午後から、子どもたちと職員、保護者、それに公民館の職員、地域の方にも参加していただいてプール清掃をしました。
子どもと職員だけでは10人足らずなのですが、今日は総勢29人での作業になりました。
地元消防団の方にもお手伝いいただいて、ポンプで放水もしてもらいました。





大勢の方の参加と消防用ポンプのおかげで作業はとてもはかどり、予定よりも少し早く終わることができました。
子どもたちは、きれいになったプールで泳ぐのを今から楽しみにしています。
本日ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症の影響で4月の参観日が中止になったため、今日が今年度初めての参観日でした。
3時間目には全校体育の参観をしていただきました。

4時間目は1・2年生は国語、3・4年生は社会の授業を参観していただきました。
教室に行ったときに、ちょうど1年生がクイズを出しているところでした。


1・2年生が音楽で「カホン」を演奏していました。
「カホン」はペルー発祥の楽器で、股にはさむようにして演奏します。
曲に合わせて楽しそうに叩いていました。



3・4年生は国語でした。
3年生は「まいごのかぎ」、4年生は「一つの花」を読んで、登場人物の気持ちなどを考えているところでした。


本日、地元の工務店さんに、3・4年教室にLEDを取り付けていただきました。
校舎の向きの関係で、どうしても午後から教室が暗くなってしまいがちでしたが、この問題も解決です。

教室で作業されている間の2時間、3・4年生は別スペースで学習しました。


朝の涼しい時間帯を活用して、3・4年生が、ポットのゴーヤをプランターに植え替えました。
今後は、緑のカーテン…になる予定です。

3年生は理科の学習で、チョウの成長を観察しています。
昨日から今日にかけて、3年生が見守っているツマグロヒョウモンが、サナギになりました。
羽化する姿を観察するのが、今から楽しみな様子です。


教室で育てているモンシロチョウの幼虫も、間もなくサナギになりそうです。
3・4年生は、ふるさと学習の一環として、地域にある「三杯谷の滝」に出かけました。


木菱川上流にあり、両岸にある断崖に沿って流れ落ちている滝で、河辺の屋根付き橋の一つである龍神橋から眺めることができます。

また、滝に向かう遊歩道は龍馬脱藩の道のルートにもなっており、龍馬もこの滝を見たと思われます。
何やら感慨深いものがありました。


朝、校庭で水やりをしていると、どこからか聞き覚えのない鳥のさえずりが聞こえてきました。
聞くところによると「アカショウビン」と呼ばれる鳥で、赤いくちばしが特徴の綺麗な鳥なのだそうです。
雨が降る前によく鳴くので、河辺では「水よろ」と呼ばれるそうです。

地域の方の畑と田をお借りして、全校児童で、じゃがいも掘りと田植え体験をしました。
児童が気持ちよく体験できるように、様々な準備を整えていただき、大変ありがたく思いました。
また、晴天に恵まれ、谷を流れる涼やかな風を感じながらの体験でした。
まずは、じゃがいも掘りです。
次々と出てくるじゃがいもに、目を輝かせながら夢中で掘っていました。





次に、田植え体験です。昨年度は残念ながら実施できなかったため、2年ぶりの田植えです。
水を張った田の土の感触を楽しみながら、みんなで協力し、一直線に植えることができていました。




今後は、9月下旬に稲刈り体験を予定しています。
3・4年生は総合的な学習の時間で、地域に残る貴重な屋根付き橋の見学に行きました。
最初に行ったのは「御幸の橋」です。
1777年に架けられた愛媛県指定民俗文化財にもなっている橋です。


2番目に行ったのは「帯江橋」です。
この橋には座る場所も設置されており、地域の方の憩いの場となっているそうです。


最後に行ったのは「三嶋橋」です。
タブレットを使って写真を撮るなど、今回の見学でも役に立ったようです。



それぞれの橋に歴史があり、特徴があることが分かったようです。