県内全域で行う「シェイクアウトえひめ」に参加して避難訓練を行いました。訓練放送を聞いた後、児童は安全確保行動(まず低く、頭を守り、動かない)をとり、次の放送を待ちました。揺れがおさまったとの放送を聞いて、雨天のため体育館へと移動しました。
今回の避難訓練では、地震による土砂崩れで校舎の裏を流れている河辺川がせき止められ、水位が上がるという想定で、水害に対する訓練も行いました。2階の体育館から、より高い場所へ避難するため、3階のワークスペースへ移動しました。校長先生からは、「机の下に入るときには、机の脚の上部をしっかり握っておくこと(下の部分を握っている児童が多い)」「放送をしっかり聞くこと」「場合によっては自分で考えて行動していくこと」「日ごろから防災について家族で話し合っておくこと」などのお話がありました。
月に1回、学級担任による教育相談を行っていますが、今月は、全校児童に対して校長先生が行われました。今回は、校長先生と1対1で話をしました。校長室に入るのは、高学年でも緊張したようですが、相談以外にも、お願いや質問など思い思いに話をしたようです。
今日は、ALTの先生との授業もありました。1年生は、アルファベット、3・4年生は文房具を数える、5・6年生は、友達に行きたい国をインタビューするなどを学習しました。
今日は、午前中から雨になりました。昼休み、子どもたちは、外で遊べないためワークスペースで「大根抜き遊び」をしていました。状況に応じて、いろいろな遊びをする子どもたちの感性には、驚かされます。
昼休みが終わると、河小タイムは、地区児童会でした。幼稚園児もやってきて、みんなで冬休みに向けた話合いを行いました。
1年生は、生活科で作ったおもちゃを使って幼稚園児と交流しました。初めに、「まといれ」のおもちゃの説明をして、一緒に遊びました。次に、自分たちが作った音のなる楽器を使って、歌に合わせて歌ったり踊ったりしました。自分たちが作ったもので幼稚園児を楽しませることができ、満足そうな1年生でした。
水曜日の昼休みは全校で遊ぶ日です。リクエストボックスに入っている希望の多い遊びをします。今日の遊びは、ドッジボールでした。幼稚園児も一緒に遊びました。高学年が、幼稚園児や低学年にボールを渡したり、幼稚園児が当てられないように守ったりしながら、仲良く遊びました。
中休みと河小タイムの時間を利用して、3~6年生はもち米洗いをしました。7日(木)に行うもちつきで使用するもち米です。自分たちが田植えをして、稲刈りで収穫したもち米を大切に洗いました。全部で20㎏ほどのもち米の準備ができました。7日のもちつきが、待ち遠しいようです。