重大事態発生対応訓練
2022年1月17日 12時15分今日の中休みに、3・4年生の担任が教室で突然意識を失って倒れるという想定で訓練を行いました。
児童は、体育館にあるAEDを取りに行ったり、職員室に知らせたり、消防署に通報したりしました。
本校は教職員が少ないため、緊急の場合に子どもたちが対応しなければならない可能性があります。
3・4年生には、日頃からASUKAモデルについて指導してあり、いざというときにはどうすればよいのかは分かっています。
しかし、訓練とはいえ、やはり緊急事態の場合には緊張するようで、焦ってミスをしてしまったところもありました。
職員室にいた教職員が教室にやってきて、AEDが到着したら、そこからは人形にバトンタッチ。
実際にAEDを使って電気ショックを与える手順を確認したり、胸部圧迫を行ったりしました。
日常生活も含め、児童が他の人の安全にも気配りできるようになることを目指して、今後もこのような訓練を取り入れていきたいと思います。